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頼りになる味方「雨漏り診断士」とは

長泉町 雨漏り修理

 

「雨漏り診断士」といえば、雨漏りに関するプロで、雨漏りのことなら何でも知っていて、修理経験も豊富だと思って過信するのは大きな間違いです。「雨漏り診断士」は民間資格です。試験内容に実務が必要ないことから、雨漏りに関する正しい知識を持つ専門家、といった認識をしたほうがいいでしょう。

 

実際に実務をやっている修理経験者のほうが知識が豊富な場合もありますし、「雨漏り診断士」は雨漏りや修理に関する知識を説明してくれるガイド役のような存在として活用してみましょう。

 


満20歳以上なら受験可能

 

「雨漏り診断士」は、試験当日に満20歳以上であることが唯一の受験のための条件です。子供では受験できませんが、成人した大人であれば、誰もが「雨漏り診断士」になれるチャンスが与えられています。「雨漏り診断士」は民間資格で、主催しているのは、NPO法人雨漏り診断士協会です。

 

「雨漏り診断士」の試験では、実務経験は関係ありません。試験の内容をみると、建物の基礎知識に始まり、雨仕舞いと防水・塗装などの基本的な知識、雨漏り診断の実例や実務などが出題されています。「雨漏り診断士」の資格で特徴的なのは、雨漏り診断の実例や実務に関するものでしょう。

 


雨漏りや雨漏り修理に関する知識が整理される

 

実務で雨漏り修理に従事する技術者が、「雨漏り診断士」の資格を取ると、これまで対処できなかった雨漏り原因を突き止めることができるようになり、さらに雨漏り修理にも活用できるということで、知識が増えるだけではなく、実務にも良い影響を与えることがわかってきています。

 

「雨漏り診断士」の資格を持っている技術者は、雨漏り診断や調査に関する判断能力も高く、経験を積めば積むほど、的確な雨漏り修理ができるようになっていきます。

 


雨漏り修理が難しくなっている背景

 

雨漏り修理は、これまでは経験者や技術者の勘によるところが多かったようですが、建物に使用されている材料が増え、デザインや機能なども多様化したことから、雨漏りの原因が複雑に絡み合うようになり、雨漏り修理でのトラブルが増える時代になってきています。

 

異常気象による予想を超える雨量のゲリラ豪雨などは、防水や雨仕舞いの処理能力をオーバーすることがあることから、雨漏り被害も多発するようになってきています。

 

「雨漏り診断士」の資格は、技術者の技能が向上し、最新の調査方法などをカバーするためにもプラスアルファとして必要なものになってきています。

「雨漏り診断士」の資格を有するスタッフがいる場合は、雨漏りについて気になることをいろいろと質問してみるといいでしょう。

 

 

長泉町の雨漏り修理は市川塗装へ

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