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DIYでも簡単!雨どい掃除の仕方

富士市 雨どい修理 掃除 交換

 

晴れた日のお休みの日には、DIYで雨どい掃除をやってみませんか?事前準備を行い、安全に気を付けて清掃作業すれば、少し時間がかかってもきちんと掃除できるようになっています。今回は、DIYでやる雨どい掃除の仕方についてご紹介します。

 


雨どい掃除が必要な理由

 

雨どい掃除が必要な理由は、いつの間にか雨どいに泥やゴミ、異物などが入り込んで堆積しているからです。ゴミや異物とは、例えば、落ち葉や枯れ葉、花びら、砂や泥、埃、鳥が巣を作った時の草木やゴミ、泥などです。これらのゴミや砂は、放置するといつの間にか堆積し雨水の流れを堰き止めます。

 

その後、土から雑草が生えたり、花を咲かせることもあります。雨水の流れをスムーズにし、雨どいの水溢れや水漏れがしないように雨どいを定期的に掃除することはとても重要なことです。

 


雨どい掃除の流れ

 

一般的な戸建住宅の雨どい掃除では、ご家庭にある道具でも簡単に掃除できます。用意する道具は、トング、ほうき、長さのある針金、アース線、長いホースなどです。最初に軒樋などの横に長い雨どいの上に溜まったゴミや土をトングなどで取り除きます。

 

集水器は、雨水が集まる場所ですが、ビニールやボール、鳥の巣などがあることが多いので、そういったゴミを取り除きます。一通りのゴミや異物を取り除いたら、ホースで雨水の流れを作り、水が地面下まで流れるかどうかを確認します。

 

まだ雨どいの詰まりを確認したなら、縦に長い竪樋を叩いて異物が入っていないかどうかを確認してください。強く揺する方法でも効果があります。目に見えない樋の中でゴミ詰まりになっている可能性があるからです。

 

竪樋などにアース線や長い針金などを通し、異物が入っていないかを確認しながら、何度も突いて水が流れるようにします。曲がったところも形が代わりやすいアース線や長い針金の他、配管清掃用のワイヤーブラシなどがおすすめです。DIYの雨どい掃除では、このような流れでたいていの詰まりは解消され、雨どいもきれいになり、雨水が流れやすくなります。

 


屋根の上の作業は危険

 

DIYでの雨どい清掃方法をご紹介しましたが、2階や屋根の上で作業しなければならない場合は、雨どい専門の清掃業者に掃除を依頼したほうが安全です。特に竪樋の掃除は、プロの道具が必要です。落ち葉が多い地域なら落ち葉除けネットで掃除やメンテナンスの回数を減らすなどの対策も有効です。雨どい掃除は雨どい点検などもまとめて行うプロの雨どい清掃業者のほうが効果が高いので、DIY掃除よりもおすすめです。

 

 

 

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