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雨樋修理を自分でやるときのポイントと注意点

裾野市 雨どい 掃除 交換

 

DIYなどで雨樋修理や交換修理をやる方も増えています。修理業者に工事を依頼する場合でも、どのような手順で雨樋修理が行われているのかを知ることは重要です。そこで自分でやるときの雨樋修理のポイントや注意点についてお伝えしていきます。

 


雨樋修理に必要な材料や道具

 

雨樋修理は、DIYでも可能です。しかし、全く知識や経験のない方がDIYで部分補修や交換修理をやるのは少し難しいかもしれませんし、補修工事が失敗し、雨樋が破損したり、雨漏り被害がひどくなったりすることがあります。雨樋のDIY補修でまず最初に知らなければならないことといえば、使う材料や道具のことです。

 

一般的な雨樋補修で使われる道具といえば、補修する箇所の雨樋の部品、雨樋用接着剤、雨樋受け金具、針金、つかみ金具、補修テープなどがあります。雨樋修理に使う道具は、脚立、のこぎり、金づち、キリなどです。ご家庭にいつも常備している道具ではありませんので、修理の前に道具をそろえる必要があります。材料や道具を最初からそろえる場合は、2~3万円の出費を覚悟しておきましょう。

 


雨樋修理の注意点

 

1階部分などの低い場所や限定された箇所なら脚立で十分ですが、2階以上の雨樋補修は、梯子の利用や足場の設置が必要です。安全性を確保するために、足場を設置する必要がある場合は、無理せずに雨樋修理業者に工事を依頼してください。

 

雨樋の交換修理を行う場合は、最初に既存の雨樋の撤去作業を行います。その後、新しい雨樋に交換します。雨樋を取り付ける場合は、勾配と繋ぎ目からの水漏れがないようにしっかりと接着剤で固定し、外れないようにしなければなりません。

 

雨樋に勾配をつけるには、留め具を正確な高さで固定する必要があります。勾配の付け方で失敗することもあるので、よくわからない場合は、雨樋修理業者に相談し、工事の依頼をしてください。

 


雨樋修理を業者に依頼する場合

 

材料や道具をそろえるのは、3万円程度ですが、ご自身で雨樋修理をする場合は、根気強く試行錯誤しながら、雨樋の修理を行う必要があります。業者に修理を依頼する場合は、一部交換修理や部分補修なら、1~3万円、雨樋全体を交換修理する場合は、10~60万円です。

 

雨樋の破損による被害が少ない場合や一部分の雨樋の交換修理なら、雨樋専門の修理業者や大工や職人さんに工事や補修を依頼しても、それほど費用がかからないことを知っておいてください。

 

 

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