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雨どい破損時の火災保険の申請手続き

富士宮市 雨どい修理・掃除・交換

 

火災保険を上手に利用できれば、火災以外の自然災害による住まいの各種修理の費用負担がぐんと減ります。火災保険料も今後は上がる傾向にありますが、上手に活用してイザという時にこそ迅速に利用できるようにしておきましょう。

 


意外と簡単にできる火災保険の申請手続き

 

最初は、電話での問い合わせから始めましょう。保険証書や契約時の書類に問い合わせ先が記載されています。メールや手紙よりもまずは電話で状況を伝えて、火災保険が使えるのかどうかを確認してください。最初から申請できない、と言われることはありませんが、何をしたいのかを伝えることが必要です。

 

例えば、「雨どいの破損で保険の申請ができないか?」とか「雨どいが突風で壊れた!保険が使えるのか?」などといった簡単な問い合わせでも構いません。

 


各種書類を集め必要事項を記入

 

その後、電話での問い合わせを受けた保険会社から「保険金申請書」が届きます。申請書には、保険金の請求日や請求者の情報、振込口座、他社との契約の有無などを記載します。そして、修理を依頼する工事会社の見積書や雨どい破損箇所の写真などを、予定している雨どい修理会社からもらうようにしましょう。

 

このような手続きになっているので、保険金申請書を記載するときには、工事を予定している業者との打ち合わせや見積りなどを同時に行う必要があります。具体的な雨どい修理の動きに入っていますが、保険金がおりない場合は、無理に工事を進める必要はありません。緊急の場合を除き、工事開始までの期間は余裕を見て申請手続きを行いましょう。保険会社には、申請書、見積書、雨どいの現状写真などをそろえて、返信用封筒で返送します。

 


保険金は銀行口座に振り込まれる

 

保険会社に送付した後、数週間は審査や鑑定などが行われていますので、しばらくは保険会社からの連絡待ち状態が続きます。特に問題がなければ、数週間で保険会社から連絡があって、指定の銀行口座に保険金が振り込まれます。結果がすぐに出ることがありますが、保険金が支払われない場合や申請金額の一部しか保険金が支払われないこともあります。

 


申請時の注意点

 

被害を受けてから3年以内が火災保険の申請期限です。また、修理する費用が20万円以上でなければ、火災保険の補償が受けられない火災保険がほとんどです。契約内容は、契約ごとに異なりますので、時間があるときに今一度加入している火災保険の契約内容についてはよく確認しておくようにしましょう。

 

 

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